あのさかあか展
もう終わってしまったのだけど
いつもお世話になっている 書家の寵瑛先生の
書展 ”あのさ かあか”展へ行ってきました。
こどもの自由な発想の絵画と
何気ない日常のなかで
つぶやいた 自由な言葉たちが
素敵な枠におさまって展示されていました。
ほんとうにこどもの言葉ってものごとの本質を
ついたような 大人のコチラ側がはっとさせられる
実に 枠におさまりきれない 伸びやかでシンプルな世界です。
数々の経験によって 勝手にものごとを複雑にとらえて
わかりづらくしているのは 大人のほうなのですね。
そして 先生も愛情をもって おこさんとともに成長をしてゆく姿が
見受けられて あたたかい気持ちになる展示でありました。
誰かの 奥のほうにある引き出しをそっと巧みにあけて
だれもがもっているキラリとひかる部分を引き出す力のある
そんな寵瑛先生は 書道スタジオやご自宅でも教室を行っているそうです。
書という道から
自分らしさを引き出すキッカケになるかもしれませんよ♪
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