GENERATION　OF　DOGS　犬の歴史

犬の歴史がわかる犬の系統図ってご存知ですか？

イタリアングレーハウンドは歴史のある犬種だということは

有名なお話ですが、歴史を辿っていくとサルーキが先祖にあたるようです。

イタグレを大きくしたような体に　フサフサの耳が垂れていて　精悍な姿形の犬です。

サルーキ以前はイビザンハウンドやファラオハウンドと原始的な犬種にさかのぼります。

耳が大きくて、顔つきはイタグレにくらべて目が小さくてクールな印象です。

イタグレと同じ並びには　イタグレを大型にしたようなグレーハウンド、ボルゾイ、アフガンハウンド等。

はじめてボルゾイを生で見たときは　犬なのかなんなのか　見たことのない動物で

驚きましたが、よく見るとイタグレを大きくさせて毛をフサフサにさせると　なるほど！

貴公子の様なボルゾイに

なっちゃいます。

また、グループは違いますが　サモエドを筆頭に

原始的な日本スピッツやその下にはずら～っと御なじみの柴犬、秋田犬と日本犬が並びます。

そういえば、あるTV番組で親しまれていた犬もサモエド犬でした。


人気があったのは日本人には親しみやすい顔つきだったこともあるかもしれないですね。


以外とこの犬種と近い仲だったんだ！とか、

共通点を見つけたり、

新たな発見ができて

時間を忘れてはまってしまってます。