ポッキー けいれん をおこす

 今日、ポッキーが階段をふみはずして、ガツンと体をぶつけてしまい、

慌てて、だっこして階下へ連れてゆき、骨折してないか心配でしたが

普通にチョコチョコと歩いていてひと安心したので夜ご飯をあげました。

ご飯を食べている最中にバタバタと信じられない歩き方で滑る様に私のところへやってきて

びっくりした私は、やっぱり骨が折れているんだ!と不安になった矢先に

ポッキーが目を見開いて涙をボロボロ流しながらガタガタ震えだしたのです。

後ろ足は腰が抜けてしまってたってられなかった程です。

抱きかかえて落ちる様に体をさすっていましたが、何が起こったのかわからず

かなりパニックになりました。ポッキーは私の腕の中から突然起き上がり、

足が4本ともピンと張った状態で硬直し、みるみるうちにありえない体の曲がり方になって

目は上の方を見上げて白目をむいてる状態でした。

バタバタ暴れて、抱きかかえることもできずに、このままポッキーは苦しみながらコテンと死んで

しまうのではないか!と本当にポッキーを失う恐怖でパニック状態でした。

2-3分たった頃にポッキーの体も正常になってケロリと元のポッキーに戻ってしまいました。


犬のけいれんを見たことある人ならわかると思いますが、はじめて見たときは

ほんとに驚き、怖くて、パニックになります。


私もしばらく焦りすぎて腰が抜けてしまいました。

調べてみると、やっぱり感受性の強いイタグレは恐怖心や興奮なんかで発作をおこしたり

てんかんにかかりやすいそうです。

きっと階段から落ちた恐怖をちょっと時差はあったけど思い出してけいれんをおこしたのかな。


急に発作が出たときはバタバタ暴れているので無理に抱きかかえようとせずに

どこか触れれるところを触って、落ち着かせるように言葉をかけて、

テレビの音を消して、照明も暗めにしたりと静かで落ち着ける状態を作ってあげるようにします。

もしひんぱんに痙攣がおこるようなら、脳の障害も考えられるので病院に相談した

方がいいようです。


イタグレやほかのワンちゃんと暮らしてる方も もしもの時に、パニックにならないように

少しだけ頭の片隅にいれといてくださいね。

そういえば、以前ポッキーが初めて会った私の友人がポッキーと二人で散歩にいこうとした時に、

恐怖で腰を抜かしてたてなくなったこともありました。

あの時もすごく驚いたけど。



これを機に犬の緊急処置について万が一に備えて調べてみようと思いました。








FLATS

自分らしさ=心地よさ を大切にくらしをつくるものづくりをしています

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